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 ラッシュガードは、もともと、サーフィン等のマリンスポーツで着用されるようになった上半身用のウェアです。

 

 男性は肌の上に直接着用し、女性であれば水着の上から着るのが一般的です。

 
 

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ラッシュガードの用途

 

 ラッシュガードを着用するメリットは、日焼け防止、擦り傷や虫刺され、クラゲ等の予防、保温が挙げられます。

 

 最近では、肌を見せたくないという人や、子どもにもラッシュガードを着用させている親御さんも多いようです。

 

ラッシュガード-1

 

 メンズ用、レディース用のほか、可愛いデザインのキッズ用もありますから、小さなお子さんでも大丈夫です。

 

ラッシュガード-2

 

 長袖タイプや半袖タイプ、Tシャツのように頭から着るタイプやジップアップ式のパーカーなどがあります。

 

 デザインもモノトーンのベーシックなものから、パステル調の可愛いデザインのものなどいろんなものがあります。

 
 

ラッシュガードは普段着にも

 

 ラッシュガードといえば、海水浴での必需品とまで言われていますが、最近ではとてもお洒落なものが多く、海だけで着るのはもったいないと思う人は多いのではないでしょうか。

 

 ラッシュガードを街着や普段着にするとどういった効果があるのでしょうか。

 

 まずは、日焼け対策に効果があります。ラッシュガードの種類にもよりますが、多くのラッシュガードにはUVカットの加工が施されています。

 

 衣類の紫外線保護指数の略称をUPFといいますが、UPFの数値は大きい方がUVカット率が高くなるようです。

 

◆適度な効果がある

 ・15~24

◆優れた効果がある

 ・25~39

◆非常に優れた効果がある

 ・40~50

 

 UPFの最高値はUPF50になります。実に95%以上の紫外線をカットすると言われています。

 

 UPF50というのは、紫外線の影響を50分の1にしてくれる効果があるということです。

 

 紫外線遮断率99%以上というラッシュガードもありますので、日焼け対策にはとても有効なのでおすすめです。

 

 ですが、街着となるとラッシュガードはピチピチですから目立つでしょう。それならばラッシュパーカーの方が街着としてはいいかも知れません。

 
 


 
 

ラッシュガードのデメリット

 

 デメリットは、ラッシュガードは普通の服より繊維の密度が濃いので、どうしても暑いということです。

 

 紫外線を受けて日焼けをして、シミだらけになることを考えたら、ちょっとくらいの暑さは我慢できるかもしれませんが・・・。

 

 もうひとつ、ラッシュガードは繊維にいろんな加工がされているので、ちょっと値段が高いという点も上げられます。

 
 

ラッシュガードは多用途

 

 ラッシュガードは、海だけでなく街着やキャンプやバーベキュー、あるいは釣りなどアウトドアに最適かも知れません。

 

 また、いろんなスポーツにも使えますよ。ランニングやテニス、サイクリングなどにラッシュパーカーをはおれば、日焼け対策はバッチリです。

 

 ちょっと高めの買い物ですが、いろいろな場面でお使いになれば、それはそれで元が取れるのではないでしょうか。

 
 

ラッシュガードのお手入れ

 

 使った後は手で押し洗いをしましょう。水洗いだけで充分ですが、汚れが気になる場合は中性洗剤を少し使用して下さい。

 

 タオルでやさしく包んで水分を吸収します。シワをのばして日陰に干しましょう。

 

 乾燥機は絶対に使用しないでください!

 
 
 

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