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節分に恵方巻きを食べる習慣を、知る人も知らない人もおられるでしょう。

 

陰陽道では、恵方を向いて「太巻き」を丸かじりすると、その年は無病息災で過ごすことが出来るといわれています。

 

本来は巻き寿司であったものを、「恵方巻き」という名称を付け大々的に売り出したので「恵方巻き」を節分に食べるということになったと思われます。

 

では、なぜ恵方巻きなのかといえば、本来は太巻きであったわけですから、「巻く」ということから「福を巻き込む」との解釈となったわけです。

 
 

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節分に恵方巻きを食べる

 

恵方巻の起源、発祥はいろんな説が存在して、信憑性も定かではないとされています。

 

商売繁盛と厄払いで、立春の前日の節分に「幸運巻寿司」を食べるという習慣が始まったとされていたり、大阪の商人が商売繁盛の祈願事として始まったという説もあります。

 

いずれにしても、「厄落としや縁起担ぎ」として「恵方巻き(巻き寿司)」は食べられたとみられます。

 
 

節分で恵方巻きの食べ方

 

まずは、その年の恵方をむいて食べるということです。食べている時はその方向だけを向いて他のところを向いてはご利益をいただけないそうです。

 

さらには、恵方巻きは黙って食べるというように言われています。

 

さらにさらに、恵方巻きは一気に食べるんだそうです。

 

いずれもご利益をいただくためだそうですが、太巻きを黙って一気に食べるとなると大変だと思うのは私だけでしょうか。

 
 


 
 

2016年の恵方はどっち

 

前に記事の「恵方巻きを食べる恵方とは」でお伝えした通りですが、陰陽道で決められたその年の十干(じっかん)によって決まります。

 

2016年の恵方は、南南東より少し南になります。

 
 

節分に恵方巻きを食べますか?

 

「恵方巻き」という商魂たくましい商品を、あなたは節分に、習わしどおりに、恵方に向いて黙って黙々と食べられますか。

 

恵方が分かるサイトを掲載しておきます。

http://senrioka-info.net/0_s-info/ehou.php

 
 
 

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