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 相生ペーロン祭は、播州路に初夏を告げる一大イベントで、毎年5月最終日曜日に相生湾で開催しています。今年は「伊勢志摩サミット」の影響により開催日を7月3日(日)とします。

 

 またその前日(土曜日)には、約5000発の花火を打ち上げる豪華な海上花火大会を開催しています。

 
 

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相生ペーロン祭の由来

 

 1922年(大正11年)、相生町(現・相生市)内には播磨造船所(現・IHI)があり、長崎県出身の播磨造船所従業員により社内行事としてペーロンが紹介されたのが、相生におけるペーロン競漕のルーツだといわれています。

 

 終戦までは毎年5月27日の「海軍記念日」に、同社構内にある天白神社の例祭として、ボートレースと共にペーロン競漕が行われていました。

 

 戦後、相生市・商工会議所・播磨造船所の共催による「相生港まつり」が誕生(前夜祭として花火大会も実施されます)しました。

 

 1962年(昭和37年)に、相生市・商工会議所・石川島播磨重工業(現・IHI)が、相生ペーロン祭協賛会を結成し、翌年の1963年(昭和38年)から「相生ペーロン祭」の海上行事として行われています。

 

ペーロン-1

 

ペーロン-2

 

 ドン!デン!ジャン!と、中国特有の銅らと太鼓の音に合わせて力漕する姿は、まさに龍が水面を駆けるように壮観そのもので、盛大に行われております。

 

 現在わが国で行われているところは、長崎と相生、沖縄などです。

 
 


 
 

相生ペーロン祭開催日と交通アクセス

 

 相生ペーロン祭は播州路の一大イベントで、2016年においては相生湾で7月3日(日曜日)に開催します。またその前日(土曜日)には、約5000発の花火を打ち上げる豪華な海上花火大会を開催します。

 

花火-1

 

花火-2

 

前夜祭の花火大会を皮切りに、熱いペーロン競漕や陸上パレードなど、様々なイベントを催します。

 

陸上-1

 

陸上-2

 

 ★2016相生ペーロン祭は、

 

  7月2日(土曜日)海上花火大会

  7月3日(日曜日)海上の部、陸上の部

 で開催いたします。

 

 ※おまつり当日と前夜祭の花火大会には、交通規制も行われますのでご注意下さい。

 

 ★交通アクセス

 

  【車】 山陽自動車道龍野西ICからおよそ15分

      無料駐車場 1600台

 

  【電車・バス】 JR相生駅から徒歩およそ20分

 
 
 

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