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子供を亡くしてもう1年半が過ぎました。

 

私の子供は、「統合失調症」という病でした。
20年以上も治療を続けていました。よくなったかと思ったら悪くなったりの繰り返しでしたが、最終的には医者からもらった薬を自分で勝手に判断して飲まずに、幻聴が強くなりすぎ幻聴に惑わされて自殺しました。

 

私の子供だけではないと思うのですが、「統合失調症」を持つ方は、医師の処方する薬をきっちり飲んでください。
 

私は子供を亡くしてからずーっと心に穴が開いたままです。年月がたてば治ると思っていましたが、一向に治る気配はありません。

 

どんな形であれ、子供さんをなくされたお父さんやお母さんは私と同じ気持ちでいらっしゃると思います。
心の中にあいた空洞は埋まることはありません。

 

それでも、子供のことを考えながら生きていく以外にないのです。

 

私と同じように、どんな形でも子供を亡くされた親御さんは、どうか気持ちをしっかり持って自分が子供の分まで生きていくという気持ちを持って自分の寿命を全うしましょう。

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子供に先を越されると、つらいことばかりですが、それにくじけずに頑張ってお互い生きていきましょう。
私は、今でもごとあるごとに涙が出て止まりません。今こうして文章を書いていても涙が出てきます。

 

「統合失調症」をわずらっている子供さんを持たれる親御さんに、くれぐれも「薬を飲むのをやめさせないように」してください。

 

今の薬は、かなりの効果があるはずです。私どもは、子供に薬を飲むのを任さざるを得ない状況に追い込まれ、挙げ句の果てが自殺ということになりました。

 

そんなことが、あなたのおうちでないようにくれぐれもご注意願いたいと思います。

 

このサイトは、こんな記事を書くサイトではありませんが、ほかに書くところを持ち合わせていない私にはここに書く以外にありませんでした。

 

「なんだこの記事は」と思われた方にはお許しを願う以外にありません。

 

どうしても、子供を亡くした親の気持ちを皆さんにお伝えしたかったのです。