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 『ぼんでん』とは遠目でも見えるように大きく作られた幣束(神祭用具のひとつ)のことです。

 

 秋田県その他でぼんでん祭りというのは、杉丸太に大きな御幣をつけ、火消しの纏(まとい)状にしたものを土地の神社に担ぎ込んで奉納する祭りである。

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 横手の『ぼんでん』は5m位の細長い丸太の先に、円筒形の竹かごをとりつけ、それに色彩あでやかな布や麻糸を垂らし、しめ縄・御幣を下げ、頭の上に意匠をこらした頭飾りがつけれらており、その重さは30kgにもなるといわれています。

 
 
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