「みちのく五大雪まつり」のひとつ「弘前城雪燈籠まつり」は、春の桜の名所でもありますが、冬の雪化粧された弘前城のライトアップと市民手作りの雪灯籠やミニかまくらは、見所でもあります。
弘前城雪燈籠まつり
「みちのく五大雪まつり」のひとつ「弘前城雪燈籠まつり」は、1977年に始まりました。
弘前城は桜の名所で有名ですが、弘前城の冬もまた格別な見ごたえがあります。
「弘前城雪燈籠まつり」は、長くて寒い北国の冬を明るく楽しくしようと市民の手作りで行われているそうです。
雪化粧した天守閣と老松が真冬の夜、ライトアップされるさまは、幻想的雰囲気となります。
弘前公園内には、武者絵をはめ込んだ150基もの雪燈籠やろうそくの明かりに浮かび上がるミニかまくら300基とあわせ、弘前城と相まって見るものを楽しませてくれます。
弘前城雪燈籠まつり2016開催日
弘前城雪燈籠まつりは、
2016年2月11日(木・祝)~14日(日)開催です。
みちのく五大雪まつりに数えられ、市民手づくりの雪燈籠が並ぶ城下町の冬のまつりは、メイン会場の四の丸に造られた、歴史的建造物などをかたどった雪像や雪の滑り台も人気があります。
ライトアップされた弘前城の天守も見所となっています。
本丸から臨むことのできる蓮池のまわりには、300基ほどのミニかまくらが作られ夜になると燈籠に火が灯り、特別照明とともに雪の園内を照らし出します。
交通アクセス
★交通アクセスは
・弘前駅より徒歩約30分、タクシーで約10分
・弘前駅より市内循環バスで約15分、市役所前下車 徒歩約4分