羽黒山の梵天祭りは、毎年11月23日、24日に行われる羽黒山神社の秋の例大祭で、五穀豊穣・無病息災などを願う、江戸時代から続けられている祭りです。
色鮮やかな房を付けた「梵天」を法被姿の若者たちが担ぎ、威勢のいい掛け声とともに上下に振りながら、観光客でにぎわう宿場を練り歩きます。
あちこちの地域から出てくる梵天が色あでやかに、ワッセイ、ワッセイの掛け声で梵天が天に舞います。
梵天祭りの由来と開催期日・開催場所
梵天祭りは「wikipedia」によれば、「羽黒山の麓、今里の宿では収穫を盛大に祝う約300年の歴史を持つ羽黒山の祭礼で、毎年開かれ県内外から多くの見物客を集める」と書かれています。
この梵天祭りは非常に勇壮なまつりで、大きな梵天を空高く孟宗竹の弾みで持ち上げながら若者が道を練り歩くのは圧巻です。
素晴らしいのはそれぞれの梵天だけでなく、それぞれの地域の個性が出ている法被も見る人を楽しませてくれます。
◆開催期日:毎年11月23日と24日
◆開催時刻:23日 9:00~19:00頃
24日 9:00~14:00頃
◆開催場所:羽黒山神社及び今里町地内
交通アクセス
◆【車】東北自動車道上河内スマートIC・ETC専用出入口からすぐ
東北自動車道宇都宮ICから国道293号を氏家方面へ、
県道藤原宇都宮線を北へすぐ
◆【公共交通期間】JR宇都宮駅から関東バス今里車庫・玉生車庫行きで約40分
「自治センター入口」下車徒歩約10分
◆【駐車場】公式にはないようです。
でも安心して下さい。河内庁舎パーキングに止めることが出来るそうですし、田圃のあちらこちらに置かせてくれるので心配はないようです。
◆【交通規制】交通規制は23日のみ(8:00~19:00)