毎年バレンタインデーに職場で義理チョコを渡すか渡さないか、悩まれる女性の方は多いと思うのです。
考え方ひとつという方もいらっしゃいますが、職場での雰囲気にもより「面倒だなあ」と思われている女性も男性も多くいらっしゃいます。
やめてしまうというのもひとつの選択かも知れません。
お返しが大変だから欲しくない
実は、「バレンタインデーに義理チョコが嬉しくない」という男性も意外に多いということをご存じでしょうか。
「お返しが大変だからほしくない」というのがその理由なのですが、確かにたくさんもらえばもらうほど、お返しを考えるのは大変ですよね。
女性陣は「何人かでまとめて購入」して男性にあげるという方法もありますけど、男性陣は「個別にお返し」しなければならないので大変なんです。でも、女性が少ないと女性陣にもかなりの負担がかかりますよね。
景気が良かった昔は懐もそれほど厳しくはなかったのですが、不況の現代では男性陣のお財布事情も厳しいということもあります。
職場によっても違うでしょうが上司のひと言が
上司の「もう面倒だからバレンタインはやめないか?」というひと言で、翌年から廃止になったという職場もあります。「内心ではみんながそう思っていただけに、上司がそう言ってくれてよかったです。」というような意見もあるのです。
気分的にバレンタインデーが重たいという職場であれば、上司の方のひと言で解決することもありますから、上司になる方は職場の雰囲気を察してあげましょう。
また、「バレンタインは廃止」と決められている会社も少なくないようですし、社員全員の負担になるくらいだったら、いっそやらないほうがいいですよね。
なんとなくの風習で毎年なんとなく渡さなきゃいけない。それだったら話し合いでやめるのもいいのではないでしょうか。
全員が気持ちよく過ごせるバレンタインに
女性も「チョコを選ぶのが大変だし面倒」「男性社員が多くて経済的に厳しい」という理由から、「自分は職場ではチョコをあげない」と決めている人もいます。
あなたも「バレンタインに会社で義理チョコを配りたくない」というなら、配らなくても大丈夫ですよ!
男性も「チョコを貰わなくて助かった」と思っている人が多くいますので、周りの女性社員がチョコを配っていても気にしなくていいと思います。
職場でのバレンタインは、全員が気持ちよく過ごせることが何より。渡す側も受け取る側も、負担がないバレンタインになるといいですよね。