「倉敷市」50周年記念事業 山本二三展-天空の城ラピュタ・火垂るの墓・もののけ姫、時をかける少女-など展示。
日本を代表するアニメーションの背景画家・美術監督として活躍する山本二三の、初期から倉敷の展覧会のために描いた最新作「倉敷-記念日通り-」まで約220点を紹介しています。
また、山本が監督し2017年5月に完成した新作短編アニメ「天上大風~わたしが出遇った良寛さま~」を展覧会場で随時上映、背景画もあわせて展示します。
山本二三展
山本二三氏は1953年、五島列島の福江島(現・長崎県五島市)に生まれました。
すぐれた技術と感性に裏打ちされた美術の仕事で、今や日本を代表する文化として認知されているアニメーションの世界を牽引してきた立役者のひとりです。
山本二三氏は「未来少年コナン」(1978年)・「天空の城ラピュタ」(1986年)・「火垂るの墓」(1988年)・「もののけ姫」(1997年)・「時をかける少女」(2006年)など、数々の名作アニメーションで美術監督をつとめて高い評価をうけていて、現在も精力的に活動を続けています。
天空の城ラピュタ・火垂るの墓・もののけ姫、時をかける少女の背景画などが展示されています。
倉敷市立美術館で開催
★開催期間:
2017年9月23日(土)~11月26日(日)
★休館日:
月曜日(ただし10月9日(月)は開館、10月10日(火)は休館)
★開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
★展覧会場:
美術館2階 第2・第3展示室・展示コーナー
★観覧料:
◆一般800円(700円)
◆65歳以上、高大生600円(500円)
◆小中生200円(150円)
※( )内は20名以上の団体料金
※倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
※高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
※心身障がい者とその介護者1名は無料
交通アクセス
【電車】JR倉敷駅から徒歩10分
【車】山陽自動車道倉敷ICまたは早島ICから約15分
【駐車場】美術館専用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用ください。