山古志の火まつりは、その年の無病息災・五穀豊穣及び震災からの復興を祈願するお祭りです。
古志の火まつり
山古志の各集落では、昔から小正月に「さいの神」を行っていました。
昭和63年、山古志村では「さいの神」の材料となる「かや」を村民ひとり一束を刈って持ち寄ることで日本一の「さいの神」を作って、小さな村でも力を合わせれば日本一になれることを目標にして「古志の火まつり」を始めました。
また、村を訪れる人が少なくなる冬季に多くの人から来てもらい、交流を促進することも目的としています。途中「新潟県中越大震災」の影響で中止されたこともありましたが、今年(2016年)で27回となります。
四季の里「古志」で開催される火まつりは、高さ25m級の「日本一のさいの神」に新成人が点火を行い、その年の無病息災・五穀豊穣及び震災からの復興を祈願するお祭りです。
点火後は、真っ白な雪原に舞い昇る50mにも届く火柱と、それを彩る雪中花火は幻想的な世界を映し出します。
そのほか、ステージショーや特産品が並ぶ物販市、雪中闘牛も行われます。
山古志に新しく仲間入りしたアルパカ牧場もお目見えします。
古志の火まつりスケジュール
★開催日:2016(平成28)年3月12日(土)
★スケジュール
11時~18時30分【予定】
※18時から「さいの神点火式」
11:00~オープニングセレモニー
13:00~雪中闘牛大会
14:00~雪上車体験試乗会
18:00~日本一のさいの神点火式
古志の火まつり交通案内
★関越自動車道練馬ICから約3時間
★北陸自動車道新潟中央ICから約40分、上越ICから約50分
★長岡IC又は長岡南越路スマートIC降りて約25km
※会場周辺には駐車場が少ないので、なるべく乗合でお越しください。
★問合せ先:古志の火まつり実行委員会事務局(山古志支所産業建設課内)
TEL:0258-59-2343