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 新宿花園神社の例大祭は、毎年5月28日に一番近い土曜・日曜・月曜の3日間にわたって行わる江戸時代以前より新宿の総鎮守のお祭りです。

 

 今年2018年は表の年のため27日(日)に、本社神輿と雷電神輿の渡御がおこなわれます。

 

 獅子頭と島田囃子を乗せた山車を先頭に2基の宮神輿が神社から靖国通り、新宿通り、明治通りを練り歩きます。これらは氏子の町内8カ町で引き渡しながら行われます。

 
 

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新宿花園神社の例大祭開催日

 

 花園神社の例大祭は毎年、5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行われます。

 

 表の年には、獅子頭や島田囃子を乗せた山車を先頭に、本社神輿と雷電神輿の2基が神社から靖国通り、新宿通り、明治通りを練り歩きます。

 

 陰の年には8ヶ町の神輿が集合し、連合渡御が行われます。

 

【開催日時】

 5月25日(金):宵宮祭 18:00~

 26日(土):大祭式 11:00~

 27日(日)神幸祭(宮出し10:00頃、宮入り19:30頃)

 28日(月)後宴祭 18:00~

 
 

新宿花園神社の例大祭の歴史

 

 かつては稲荷神社の祭礼日である2月の初午の日に行われていましたが、その後の諸事情により、1967(昭和42)年に5月の27・28・29日に落ち着きました。

 

 しかし、平日だと子供さんや担ぎ手さんが集まらないため、1976(昭和51)年から5月の28日に一番近い土・日・月曜日に行うことになりました。(宮神輿二基が出る表祭は金・土・日・月曜日の4日間開催)

 

 本社神輿は戦災で失われていましたが、氏子のみなさんの尽力により1980(昭和55)年に35年ぶりに復活しました。

 

 台座幅は110cm、高さ3m、重量1500kgのかなり大きなものです。雷電稲荷の宮神輿は1988(平成元)年に完成しています。

 
 


 
 

新宿花園神社の例大祭への交通アクセスほか

 

【電車】:東京メトロ新宿三丁目駅E2出口すぐ

【車】:首都高速4号新宿線新宿ICから約5分
 ※車はおやめになった方がいいでしょう。駐車場もありませんし。

 

【屋台】:花園神社の境内に、25日(金)の夕方から日曜日の22時まで、約100店の露店が出店します。

 
 

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