年別:2018年
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 江戸時代、毎年12月17・18日に正月用品や縁起物を売る店が、浅草寺境内に集まり「歳の市」と呼ばれ、江戸随一の市として賑わっていました。

 

 羽子板市は明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」での主要販売に始まり、昭和25年頃には「羽子板市」として歳末の風物詩に定着しました。

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 現在は「羽子板市」として境内に数十軒の羽子板の露店が軒を連ね、江戸情緒ある歌舞伎の絵柄に加えて、話題の社会風刺、時事や人気タレントなどを題材にした変わり羽子板など多彩な作品が販売され浅草の風物詩として賑わいをみせています。

 
 
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 唐津くんちは、毎年11月2から4日にかけて行われる唐津神社の秋季例大祭です。

 

 唐津くんちの曳山行事は、国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

 

 風情あふれる鐘、笛、太鼓のお囃子と「エンヤエンヤ」「ヨイサヨイサ」という曳子の威勢のよい掛け声とが響く中、14台の曳山が勇壮に町を巡行します。

 
 
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 倉敷美観地区を象徴する場所が、ここ倉敷川沿いの柳の並木と白壁の土蔵や古い建物が並び立つところなのです。

 

 

 とにかく倉敷美観地区のメインでもありますから、観光スポットも倉敷川の両側にたくさん(大原美術館など)ありますし、一番人通りが多い所でもあります。

 

 裏通りに入っても情緒のあるところがたくさん見られますので、このあたりを散策するのはおすすめです。そして大原美術館や倉敷考古館・日本郷土玩具館など見学するところもいっぱいあります。

 
 
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 浅草神社の三社祭は、浅草神社の氏子44ヶ町を中心に5月の第3金・土・日曜日に行われ、江戸風情を残しつつ勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として、3日間に亘り約180万人の人出を数える日本を代表する祭礼です。

 

 18日は、豪華なお囃子屋台や鳶頭木遣り、派手な衣装をまとい、びんざさらを打ち鳴らし五穀豊穣を祈願する大行列が練り歩きます。

 

 19日は、お神輿約100基が浅草神社でお祓いを受け、各町会へ渡御します。威勢のよい掛け声で町は熱気に包まれ、振袖さんや芸者さんの奉納舞踊もあります。

 

 20日の本社神輿の宮入りで幕を閉じると、いよいよ東京の夏が始まります。

 

 浅草神社の三社祭は、江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くといわれ、東京の初夏を代表する風物詩のひとつです。

 
 
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