八戸三社大祭の見どころと日程および交通規制

 「八戸三社大祭」は青森県八戸市で行われるお祭りで、歴史は約290年の伝統があり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 

 八戸地方最大の山車祭りと言われていて、八戸三社大祭期間中は100万人以上の観光客が訪れます。

 
 

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八戸三社大祭とその見どころ

 

 およそ290年の歴史と伝統を誇り、国の重要無形民俗文化財にも指定されている「八戸三社大祭」(はちのへさんしゃたいさい)は、毎年7月31日から8月4日まで開催されます。

 

 一番の見どころは、おがみ神社・長者山新羅神社・神明宮の三神社の神輿行列と、神話や歌舞伎等を題材に各山車組が制作した27台の山車の合同運行が見物です。

 

山車勢揃い

 

 高さ10m・幅8mにもなる山車が通るたび、大きな歓声があがります。また、ライトアップされた山車が夜空に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出す夜の運行では、昼とはまた違った雰囲気を楽しめます。

 

山車-3

 

 毎年7月31日からの5日間は、八戸のまちが熱気に包まれ、期間中の人出は100万人にものぼります。

 
 

主なイベントスケジュール

 7月31日(日) 前夜祭 山車の展示とお囃子実演 18:00~21:00 八戸市中心街

 8月 1日(月) お通り 神輿と山車の合同運行  15:00~    市庁前発

 8月 2日(火) 中日  山車合同運行      18:00~    市庁前発

             おまつり広場      11:00~21:00 市庁前市民広場

             加賀美流騎馬打毬    14:00     長者山新羅神社

 8月 3日(水) お還り お祭り広場       11:00~21:00 市庁前市民広場

             神輿と山車の合同運行  15:00~    鍛冶町発

 8月 4日(木) 後夜祭 山車の展示とお囃子実演 18:00~    八戸市中心街

 

★7月31日は前夜祭で8月4日は後夜祭

 祭りの初日の前夜祭と最終日の後夜祭では、八戸市中心街にライトアップされた27台もの山車が一斉に展示されます。

 

 山車とお囃子の競演が祭りの始まりと終わりを盛り上げてくれます。特に31日の前夜祭は、夏の夜空を焦がすかともいわれるほどの熱気で、ボルテージは一気に最高潮に達し、「日本夜景遺産」にも登録されている、熱く幻想的な光景が見られます。

 

山車勢揃い-2

 

★8月1日はお通りで8月3日はお還り

 豊作祈願と報恩を起源とする祭りのかつての姿を今に伝える「お通り(おとおり)」と「お還り(おかえり)」は、古式ゆかしい神社行列と豪華絢爛な山車が織り成す時代絵巻といえます。

 

 三神社の行列では、「巫女行列」や「武者行列」のほか、歯打ちの音がすがすがしい「法霊神楽」、滑稽な動きで沿道の観客を沸かせる「虎舞」など、多彩な行列や芸能を堪能できます。

 

 行列のハイライトは、27台もの迫力ある山車が運行されます。最大で幅8m、奥行き11m、高さ10mにもなる山車には、数々の仕掛けが施されており、道幅に合わせて横に広がったり、主役の人形が上下に動いたりするたびに、観客の歓声に包まれます。

 

【法霊神楽(ほうりょうかぐら)】

 山伏による神楽の一つで、おがみ神社にて伝承されてきたのが法霊神楽です。

 

 神楽の中心演目は、獅子頭「権現様」(ごんげんさま)を持って舞う権現舞で、数人の舞手が獅子頭を一糸乱れずに打ち鳴らす「一斉歯打ち」は見事で心が清められます。

 

法霊神楽

 

【虎舞】

 滑稽な動きで沿道の人々を和ませている「虎舞」は、八戸市内でも鮫・湊・小中野・新井田などいくつかの地域に伝承され、行列の中で披露されます。

 

 虎に噛まれると無病息災になるとされ、人気のある芸能です。

 

虎舞

 

【手古舞(てこまい)】

 昔ながらの衣装に身を包んだ2人の「手古舞」が、杖を鳴らしながら山車行列の先頭を歩きます。

 

手古舞

 

【華屋台】

 行列の最後尾を飾る「華屋台」では、八戸小唄などの踊りが披露されます。

 

華屋台

 

★8月2日は中日(なかび)

 長者山新羅神社では、1827(文政10)年に始まった「加賀美流騎馬打毬」(かがみりゅうきばだきゅう)が古式ゆかしく行われます。

 

 夜にはライトアップされた山車が中心街を運行します。

 

【加賀美流騎馬打毬(かがみりゅうきばだきゅう)】

 

騎馬打毬

 

 中日に長者山新羅神社・桜の馬場で奉納されるのは騎馬打毬です。

 

 騎馬武者が紅白に分かれ、馬上から毬杖を使って毬を拾い、ゴールの毬門に投げ入れる競技で、馬体をぶつけ合って毬を奪い合迫力競技です。

 

 東洋のポロとも呼ばれる古典スポーツです。馬産地で馬術が盛んな八戸藩において、文政10(1827)年、八代藩主・南部信真(のぶまさ)が武芸奨励ために始めたとされていて、この種の打毬は国内でも宮内庁と山形県に保存されているのみとなっています。

 
 

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八戸三社大祭の交通規制と交通アクセス

 

【交通規制】

  7月31日(金) 前夜祭:17:00~22:00

  8月 1日(土) お通り:14:00~19:00

  8月 2日(日) 中日 :16:00~20:00

  8月 3日(月) お還り:14:30~19:00

  8月 4日(火) 後夜祭:17:00~21:00

 

【交通アクセス】

【電車では】

  JR本八戸駅から徒歩約10分

 

【車では】

八戸道八戸ICから国道340号経由4kmで約15分

 

【駐車場】

  臨時で約1000台の有料駐車場が開設予定になっています。

  ・長根公園運動場

 ※100万人以上が訪れるお祭りなので、混雑を避けたい方はできるだけ公共交通機関の利用がおすすめです。

 

【開催場所】

 会場:八戸中心街・市長前広場・長者山

 
 
 

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