大阪三大夏祭りのひとつで、大阪に夏を告げる風物詩といえば、大阪市指定無形民俗文化財で、別名「浴衣祭り」ともいわれ、愛敬・人気・縁結びの神、「愛染さんの夏祭り」です。

 

 紅白の布と朝顔などの造花で飾った宝恵駕籠に12名の浴衣姿の愛染娘を乗せ、「愛染さんじゃ~、ホエカゴ」の掛け声とともに、練り歩く宝恵かごパレードが人気です。

 
 

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「愛染まつり」は大阪に夏を告げる

 

 愛染(あいぜん)まつりは、通称「愛染さん」とよばれ、大阪三大夏祭りのひとつで大阪市指定無形民俗文化財です。

 

 大阪三大夏祭りは、どれも、「愛染さん」「天神さん」「住吉さん」と愛称で呼ばれることが多く、大阪の夏祭りは「愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれています。

 

 このお祭りに浴衣を着ていくことから「ゆかた祭り」とも呼ばれています。6月30日のみ行われる「宝恵かごパレード」や、30日の17時からの厄除け・病気平癒・勝利開運・商売繁盛のご利益があると言われている「夏越の祓えの大法要」は見応えあります。

 

 宝恵かごパレードの掛け声は、「21世紀に残したい大阪の音風景」にも選定されています。華やかな夏祭り「愛染さん」をぜひご覧になられてはいかがでしょう。

 
 

愛染まつり「宝恵駕籠(ほえかご)」のいわれ

 

 愛染まつりは文字通り、愛染明王を祀っている四天王寺で行われます。愛染明王には、縁結びや商売繁盛などのご利益があります。

 

 このお祭りの時、ご本尊である愛染明王が無料で公開されます。愛染まつりは、愛嬌ある「愛染娘」という女の人たちが花で飾られた駕籠に乗って天王寺駅前から愛染堂までを練り歩きます。

 

宝恵かご-1

 

 その昔、愛染まつりの当日は、ちょうど色街の大紋日にあたり、芸妓たちが盛装して駕籠に乗り愛染さんに参詣しました。

 

 これが「宝恵駕籠(ほえかご)」の起源となり、芸妓や役者たちが競って提灯を奉納しました。この奉納提灯は現在ではあらゆる企業が参加して盛大に行われ、祭りのシンボルとなっています。

 

宝恵かご-2

 

 今では、芸妓さんたちの代わりに「前夜祭大パレード」では、可憐な「愛染娘」たちの宝恵駕籠行列が見られます。

 
 

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愛染祭りの期間とスケジュール

 

◆お祭りは、毎年6月30日から7月2日まで開催されます。

 

◆お祭りの見どころは、

  6月30日:14時~15時半 宝恵駕籠パレード

       :17時 夏越しの大法要

  6月30日~7月2日

       :18時~20時 恒例の芸能大会

       :18時~21時 祭釜(お茶会)

       :20時~22時 祭り囃子

  7月 1日:19時 ミス愛染娘コンテスト

 

◆プレゼントまでもらえますよ。

 愛染まつり開催の6月30日・7月1日・7月2日の3日間、浴衣を着てお祭りに行くと18時から先着100名(合計300名)に、愛染娘から可愛い数珠ブレスレットのプレゼントがあります。

 

◆大阪愛染まつりの開催場所は?

 愛染さん(愛染堂=勝鬘院):大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町5-36

 

愛染さん

 

◆300余の露店も出て、大変な賑わいを見せます。

 

屋台

 

◆公共交通機関を利用ご利用下さい。

 
 
 

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