山々が色づきはじめると、少し遅れて津軽の里も鮮やかな色に染まり、弘前公園の紅葉も1,000本の楓、2,600本の桜が美しく色づきます。
お城の紅葉の中で行われる弘前城菊と紅葉まつりは、1962(昭和37)年に「菊ともみじまつり」の名称で始まりました。
弘前城菊と紅葉まつり開催期間
【開催期間】
2016年10月21日(金)~11月13日(日)
※期間中は日没から21時頃までライトアップが楽しめます。
【紅葉例年の色づき始め】10月中旬
【紅葉例年の見頃】 11月上旬
【会場】
弘前城植物園(弘前公園内):9:00~17:00(入園16:30まで)
【弘前城植物園入園料】
◆個人
大人(高校生以上):310円
小人(小・中学生):100円
◆団体 (※10名以上)
大人(高校生以上):250円
小人(小・中学生): 80円
【共通入場料】(弘前城植物園/本丸・北の郭/藤田記念庭園)
◆個人
大人(高校生以上):510円
小人(小・中学生):160円
◆団体 (※10名以上)
大人(高校生以上):460円
小人(小・中学生):130円
弘前城植物園を会場に、北奥羽随一の豪華絢爛な菊人形や、動物などをかたどった菊のトピアリー、丹精込めて造られた大輪、中輪、懸崖などの香り高い菊花が見事に咲き誇り、古城の秋を演出してくれます。
弘前公園には紅葉の美しいポイントがたくさんあり、訪れる人に深まる秋を感じさせてくれます。
弘前城菊と紅葉まつり駐車場とアクセス
【交通アクセス】
≪電車≫JR弘前駅から弘南バス藤代営業所行きおよそ15分
「市役所前公園入口」下車徒歩すぐ。
≪車≫ 東北道大鰐弘前ICからおよそ20分
【駐車場】 弘前城植物園近隣に有料無料の駐車場があります。
この駐車場案内は、「いつもNAVI」のHPを拝借しました。
弘前城菊と紅葉まつりの歴史
春のサクラは「観桜会」、秋の楓は「観楓会」として、互いに育てた菊を持ち寄り品評会などを行っていました。
それが1962(昭和37)年から「菊と紅葉まつり」という名称となり、弘前の秋のお祭りとなりました。
現在では弘前城植物園を会場として、NHK大河ドラマや時代劇など、その年の話題をテーマにした菊人形などが展示されています。
この菊人形は、江戸時代に始まった庶民の菊栽培が誕生のきっかけだと言われています。
18世紀に菊は度重なる品種改良で趣向を尽くすと、今度はその「花」を別のものに見立てようとしました。
江戸で黄色い菊を虎に模したり、白菊を集めて富士山に見立てる「造形菊」が盛んに行われるようになり、やがてそれが弘前にも伝わり、現在では地元でも作られるようになりました。
弘前城菊と紅葉まつりでの宿泊場所
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