現代人の身体はエアコンの普及や運動不足、食事や飲み物、不規則な生活リズムやストレスなどで冷えきっているようです。
特に、お腹はかなり冷えやすく、お腹を触って「冷たい」と感じる人は注意をしたほうがいいでしょう。お腹が冷たいのは、内蔵全体が冷えていることになります。
腹巻きの効果はお腹の保温で病気予防
昔から冷えは万病の元と言われます。特にお腹が冷えていると内臓全体が冷えていて、内蔵の働きが低下し、基礎代謝が下がります。血流が悪くなるので全身が冷えるという悪循環に陥ります。
腹巻きによるお腹の保温は、冷え予防と美容の為にも病気を予防するためにも効果が期待できます。また、全身に血液が巡るようにもなるのです。これは、手足の冷えやむくみにも効果的です。
さらに、便秘や下痢などの胃腸の調子を整えてくれます。腸内の善玉菌が活発に働くのは37度だそうですので、お腹が冷えると悪玉菌が増え、胃腸の調子も悪くなり、便秘や下痢の原因にもなります。
腹巻きの効果はダイエットにも
最近、コンビニや書店などで腹巻きダイエットという言葉をよく見かけるようになりました。
腹巻きダイエットとは、お腹を温めて基礎代謝の低下を防ぎ、脂肪をつきにくくするダイエットだと言われています。
現代人のお腹は、気付かないうちにとても冷えている部分だと言われています。お腹が冷えると、内蔵全体も冷え、内蔵が冷えると基礎代謝も下がり、太りやすくなってしまうといわれています。
お腹を温めることで痩せられる腹巻きダイエットは、手軽ですし、健康にもいいし、とても簡単なのでオススメです。
腹巻きでお腹を温めると基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると、エネルギーの消費量も高くなります。
人は、体温が1度上がるだけで10%以上の代謝量が増えると言われているんです。つまりは、腹巻きの効果でエネルギーの消費量が上がり、脂肪がつきにくくなります。
腹巻きの効果は睡眠にも
お腹が冷たいのは内臓が冷えている証拠ですが、内臓が冷えているということは手足が冷えているよりも、内臓疾患の可能性があるので、ただの冷え性よりも深刻です。
しかも睡眠にも影響があります。やはり内臓が温められていないと身体はゆっくり休まらないのです。
腹巻によるお腹を温める効果は、子宮をも温めてくれ、全身の血の巡りをよくしてくれます。
また、背中には自律神経が通っていますので、そこを温めることで臓器に対しての指令をしっかりしてくれます。
腹巻はお腹も背中を温めてくれる一石二鳥アイテム。寝ている間に温活しましょう。
最近の腹巻きはオシャレ
腹巻というと、
何となく格好悪い・・・
恥ずかしい・・・
アウターに響きそう・・・
などと敬遠されがちですが、
最近の腹巻きは、オシャレで可愛い物が増えています。