バレンタインデーのチョコレートのお返しに、ホワイトデーで何をお返ししようかと考えているあなた。
お菓子にまつわることを知らないと、とんでもないことになるかも知れませんよ。
ホワイトデーのお返しの意味を知る
バレンタインデーに義理チョコをもらったら、同じくお菓子でお返しと考える方、多いと思います。
女性は甘いもの好きですし、消費できるものはもらう側も困らないですが・・・。
ホワイトデーで定番の
★キャンデー
★クッキー
★マシュマロ
それぞれのお菓子が持つ、贈る意味ってご存知でしょうか?
女性はほとんどの人が知っていても、意外に男性は知らない人が多いと思います。
実は、バレンタインデーに告白された場合、ホワイトデーに何を返すかが、告白への答えになっているんです。
義理チョコをもらった人も、お返しするお菓子の意味は同じですからね。
お菓子に込められた意味とは?
★キャンデー・・・「好きです。」
もともとホワイトデーを始めたのが全国飴菓子工業協同組合である為か、キャンデーが、「好きです」のハッピーエンド用アンサーです。
★クッキー・・・「友達でいましょう。」
好きでも嫌いでもない、無難な返事がクッキー。
「ドライな関係で」という意味だそうです。
★マシュマロ・・・「嫌い。」
「あなたの気持ちを柔らかく包み込んでお返しします。」
という意味があり、好きではないです。→嫌い。になるそうです。
仮に彼女がマシュマロ好きでも、ホワイトデーではうっかり贈らないように。
★マカロン・・・「特別な人。」
これは、最近のことでしょう。
マカロンは、もともとそういう意味合いを持つお菓子だそうです。
確かに、マカロンは特別感ありますから。
ホワイトデーの習慣は欧米にはない
ちなみに、ホワイトデーを祝うのは日本の他は、韓国、台湾、中国の一部といった東アジアの国々で、欧米ではこういった風習はありません。
東アジアの各国には、贈り物にはお返しという習慣があるのでしょうか?
ところで、お隣韓国はこういったイベントや記念日系が大好きなんだそうです。
ホワイトデーの後にも、
ブラックデー、イエローデー、シルバーデー、グリーンデー、
フォトデー、ワインデー、オレンジデー、キスデー、ハグデー
といろいろ続くのだそうです。
もうひとつ、台湾は最近では日本風にバレンタインに女性がチョコを渡す、といった習慣も広まりつつあるのだそうです。