ホワイトデーのお返しを考えるのは、面倒くさいと思っている男性は多いですよね。
でも、お返しを適当に選んでしまったり、女性の好みのものを贈らなかった場合、ガッカリされて、あなたの好感度が確実に下がってしまいます。
また、“お返しはいらない”と言われた場合には、本当にお返しをあげなくてもいいものなのでしょうか?
お返しを何もしない
義理チョコでも本命チョコでも、ホワイトデーに何もお返しがないのが一番ガッカリされます。
あなたが“別にチョコなんて欲しくなかった”という場合でも、何かしらお返しするのが礼儀だと思って下さい。
“お返しはいらない”と言われたとしても、女性の本音は何かしらのお返しを期待しているのです。アンケートによると60%もの女性が“お返しはいらない”と言ってるそうですが・・・。
安いお菓子もガッカリされます
「とりあえずお返しすればいいんだろ?」っていう気持ちが伝わるような、安物のお貸しなどをお返しにするとガッカリされますよ。
やっぱり女性はバレンタインにあげたチョコと同等か、あるいはそれ以上のお返しを期待しています。
別に高価なものを望んでいるわけではないですが、明らかに安いお菓子がホワイトデーのお返しだったら、超ガッカリしてしまいます。
チョコレートでもクッキーでもいいので、相手が喜びそうなおいしいお菓子を選んでください。
ただし、お菓子には花言葉のように意味がありますので、気にされるような方にはマシュマロはやめておきましょう。マシュマロは“あなたが嫌いです”と言う意味があるのだそうですから。
好みじゃない小物はやめましょう
基本的に好みじゃないものをもらっても、ちっとも嬉しくないですよね。あなただってそうでしょ。
香りのものなどは、好みがはっきりと分かれますので、お返しには不向きだと思います。
ぬいぐるみとか、キャラクターものなんかも微妙なものです。
欲しいとリクエストがない限りは、ぬいぐるみやキャラクターものなどは、お返しに選ばない方が無難です。
お花は面倒がられる場合も
花ってもらったらすっごく嬉しいのは嬉しいんですけど、実家に住んでいると親に見られるのが恥ずかしい、という気持ちもあるんです。
一人暮らしなら問題ないからといって、バラ100本って実際もらったら結構邪魔になります。
大きな花束を貰っても、花瓶がない場合もありますし、水を交換しないとすぐ枯れちゃうし、花好きでまめにお世話ができる女性じゃない場合は、花はもらっても嬉しくないモノです。
「お菓子+ミニ花束」のように+αの組み合わせるといいかも知れません。
お返しをする際のポイントとしては+αする
本命の彼女なら、食事に連れて行ってあげて、お菓子やアクセサリーをプレゼントするとか、
お菓子とちょっとした小物をプレゼントするとか
テーマパーク等に一緒に出かけて、ちょっとしたプレゼントをするなどは喜ばれると思います。
義理チョコをもらった場合でも、+αの気持ちを忘れないでお菓子などを贈るのがベターなやり方かと。
いらないものをもらっても困るだけなので、「チョコにはお菓子を」でいいのではないでしょうか。