大晦日の晩に沖縄県糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂行われる「摩文仁・火と鐘のまつり」は、平和への決意を込めて年を送り、新年を迎える行事です。
“まつり”を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを訴え、お年寄りから若い世代がいっしょになり、参加者全員で戦没者慰霊のたいまつを掲げます。
大晦日の晩に沖縄県糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂行われる「摩文仁・火と鐘のまつり」は、平和への決意を込めて年を送り、新年を迎える行事です。“まつり”を通して、戦争 ...
笑い講は防府市台道(だいどう)小俣(おまた)地区に伝わる祭で、小俣八幡宮の社伝によると、鎌倉時代の正治(しょうじ)元年(1199年)より始まったと伝えられていま ...
羽黒山の梵天祭りは、毎年11月23日、24日に行われる羽黒山神社の秋の例大祭で、五穀豊穣・無病息災などを願う、江戸時代から続けられている祭りです。色鮮やかな房を ...
江戸時代、毎年12月17・18日に正月用品や縁起物を売る店が、浅草寺境内に集まり「歳の市」と呼ばれ、江戸随一の市として賑わっていました。羽子板市は明治中期、毎年 ...
唐津くんちは、毎年11月2から4日にかけて行われる唐津神社の秋季例大祭です。唐津くんちの曳山行事は、国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に登録されていま ...
笑い講は防府市台道(だいどう)小俣(おまた)地区に伝わる祭で、小俣八幡宮の社伝によると、鎌倉時代の正治(しょうじ)元年(1199年)より始まったと伝えられています。
笑い講は、旧暦の12月1日にこの地域の農家21戸が集まり、収穫の感謝と来年の豊作を祈願した神事ですが、現在は毎年12月の第1日曜日に行われています。
笑い講は、講員二人が対座して榊(さかき)を持ち、最初は今年の豊作への感謝、2度目では来年の豊作を祈願、そして3度目は今年の苦しみや悲しみを忘れるため、計3度笑い合います。
古いしきたりを今日に残す奇祭として有名です。
笑い講は、防府市指定無形民俗文化財です。