日本3大七夕まつりのひとつ「安城七夕まつり」は、3日間で100万人以上を動員する実績を持つ大きな祭りとしても有名です。
願いごと日本一をめざす安城七夕まつり
みんなで作る。みんなで楽しむ。安城七夕まつりは「市民参加」型のおまつりです。
安城七夕まつりの見所は、そんな市民参加型の数々の催しです。
特に「願いごと、日本一」を目指す安城七夕まつりでの願いごと関連イベントは、全国でもここでしか見られない貴重なイベントなのです。
願いごと短冊や願いごとふうせんは、どなたでも参加できます。
夏の夜に夢とロマンを呼ぶ祭典「安城七夕まつり」は、昭和29年の開催以来、毎年8月上旬の3日間盛大に行われています。
大きなくす玉や七色の吹き流し、あるいはいろいろな仕掛け物に彩られた街は、瞬く間に感動的な世界へとお誘いします。
安城七夕親善大使パレード、幼稚園児や小学生によるマーチングパレードなど多彩な催し物が連日繰り広げられます。
願いごと短冊と願いごとふうせん
【願いごと短冊】
天の星々へ願いをかける「願いごと短冊」は、七夕まつりならではの、人々の願いが込められたイベントです。
2013年には「竹にかけられた最も多い短冊の数」で世界記録にも認定されました。まつり期間中に書かれた「願いごと短冊」は、「短冊ロード」に飾られて、夜にはライトアップもされます。
安城七夕まつりの公式キャラクター・きーぼーの短冊に、ぜひあなたの願いを綴りにきてください。
【願いごとふうせん】
2007年の「環境風船」から始まり、「願いごとふうせん」へと、今や安城七夕まつりの名物イベントとなりました。
願いを綴った約3,000個の風船が一斉に空高く舞い上がる光景は、大きな感動を呼び起こします。
※風船の素材は、空気や雨によって分解される、環境にやさしい風船を使用しています。
【竹飾り】
七夕まつりには欠かせない竹飾りのその起源は、駅前の商店街が足並みを揃えて飾り付けに取り組んだことです。
商売繁盛だけでなく安城のまちをもっと元気に、さらに人とまちの交流をもっともっと盛り上げたいという熱い思いが込められています。
約1,000本もの竹飾りは、ユニークなデザインやおもしろい仕掛け、電飾が点灯される宵闇の趣などが人々の目を楽しませてくれます。
ぜひいろいろな表情を楽しんでみてください。
※飾りの材料には不織布などエコな素材を使用したものもあり、風船と同様環境に配慮されています。
開催日時と交通アクセス
★開催日時
毎年8月第1金・土・日曜日の3日間
2016年は5日(金)・6日(土)・7日(日)です。
午前10時~午後10時
★開催場所
JR東海道本線安城駅周辺市街地
★交通手段
JR東海道本線安城駅または名鉄西尾線南安城駅下車すぐ。
◆「短冊で世界記録に挑戦」で世界記録の認定
記録名 「Most tanabata wish cards on a bamboo」(竹にかけられた最も多い短冊の数)
記録 13,809枚
記録団体名 安城七夕まつり協賛会
実施団体名 一般社団法人安城青年会議所