安芸の宮島と言えば紅葉が有名ですが、他にも有名なものがありますよ。
また、冬にはとってもおいしいものもあります。
安芸の宮島 牡蠣祭り
冬の味覚といえばやはり「かき」ですよね。広島県は牡蠣の生産日本一。
安芸の宮島「宮島かき祭り」は、広島県内で最初に開催された「かき祭り」だそうです。
毎年、かきが一番おいしくなる2月の第2土・日に開催されます。
2016年は、2月13日(土)・14日(日)10:00~15:00頃まで
最もシンプルな「焼き牡蠣」のほか、「かきのせいろ蒸し」や「かきシチュー」をはじめ、「かきの土手鍋」や「かき雑炊」に「かきフライ」、「かき入りお好み焼き」に「かき卵汁」など宮島の牡蠣をふんだんに使った、牡蠣料理が格安で味わえるのも魅力です。
ほかにもかきの直売コーナーでは鮮度はもちろん、価安にてお買い求めできます。地方発送コーナーもあるそうですよ。
ステージでは「和太鼓」等で宮島かき祭りを盛り上げています。
開催場所:宮島桟橋前広場
安芸の宮島 厳島神社は世界遺産
1996年12月、「嚴島神社」が、ユネスコの世界遺産委員会で世界文化遺産として登録されました。
世界遺産として登録された区域は、嚴島神社と、前面の海、及び背後の弥山原始林(天然記念物)などを含む431.2ヘクタールとなっています。厳島全域の約14%を占める広い範囲です。
嚴島神社は、弥山を中心に緑に覆われた山容を背景として、海上に鮮やかな朱塗りの社殿群が建ち並ぶ、世界的にもめずらしい独特の景観を作り出しています。
世界遺産に登録された、嚴島神社の本社本殿・弊殿・拝殿等17棟、大鳥居や五重塔、多宝塔三基などの建造物は、6棟が国宝、11棟と3基が重要文化財に指定されています。
安芸の宮島 もみじ饅頭手焼き体験
広島のおみやげで一番有名な、もみじ饅頭を自分の手が作ることができます。宮島の桟橋前にある宮島伝統産業会館みやじまん工房では、もみじ饅頭の手焼き体験ができます。
手焼き用の焼型に準備してある材料を入れて手順にそって焼きます。焼き上がったもみじ饅頭は自分でラッピングします。プロのスタッフが指導してくれます。
宮島に着いたら目の前にあるここで予約をして観光しましょう。