世界遺産でもあり、さくら名所100選にも選ばれている姫路城。お城だけではなく、さくらの季節のライトアップされたさくらとお城のコントラストはすばらしいの一言です。
姫路城と桜
姫路城は江戸時代以前に建てられた現存する天守の一つで、城域が特別史跡に指定されています。
天守や渡櫓など8棟が国宝に指定され、74棟の建造物が重要文化財に指定されています。
1993年にはユネスコの世界文化遺産に登録されましたので、世界各国からも観光客がやってくる日本国内屈指の観光地ともなっています。
世界文化遺産・国宝姫路城の桜は、お城の保存修理を終えてより一層美しくなった白壁に鮮やかに映えます。
姫路城内には、約1000本のソメイヨシノが植えられていますが、三の丸広場の桜並木や西の丸庭園のシダレザクラなどもきれいです。
姫路城は、さくらの名所100選にも選定されている桜の名所でもあるのです。
姫路城の桜開花時期とライトアップ
≪さくらの開花時期予想≫
例年の
★桜の咲き始めは3月の下旬頃
★桜の見頃の時期は4月上旬~4月中旬
★桜の見頃の時期にあわせて、夜桜会の開催がされます。
★ライトアップ期間は夜桜会期間中で、18:00~21:00(予定)
姫路城夜桜会の開催時には、普段は立ち入ることのできない夜の西の丸庭園が
無料開放されます。
姫路城桜まつり交通アクセス
≪電車の場合≫
★JR山陽新幹線『姫路駅』及び山陽電車『山陽姫路駅』下車 徒歩約20分。
≪車の場合≫
★播但連絡道路『花田IC』下車後、約15分。
★姫路バイパス『中地IC』下車後、約15分。
★山陽自動車道『山陽姫路東IC』下車後、国道372号を経由して約6分。
≪駐車場について≫
★580台ほど収容可能な有料駐車場があります。
・3時間以内の利用で500円。
・3時間超は1日利用となり800円。