大阪造幣局 桜の通り抜けの桜は全国7位、大阪府内1位の人気の高いお花見スポットなのだそうです。
造幣局 桜の通り抜け
日頃は絶対には入れない造幣局も、毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放されます「桜の通り抜け」です。
約560mにわたり、約130種、約350本の桜が咲き、大勢の人が訪れます。
この一般公開「造幣局 桜の通り抜け」は、明治16(1883)年以来続いている行事です。
造幣局の桜はヤエザクラが主ですが、オオテマリ、コデマリなど他ではなかなか見ることのできない品種もあり、普通では見られない桜を見ることも出来るでしょう。
八重桜が主ですから桜の開花はソメイヨシノよりも遅く咲きます。
「造幣局 桜の通り抜け」期間中、造幣局周辺では交通規制が行われますし、造幣局構内及び周辺に駐車場はありませんので、公共の交通機関の利用して下さい。
また、ぼんぼりに照らされた夜桜も美しいので、夜桜見物もいいのではないでしょうか。
ところで、「造幣局 桜の通り抜け」の一般開放日は毎年3月中旬頃に決定されます。
独立行政法人 造幣局からお調べになる方が早いかも知れません。
入場時間や交通アクセスなど
≪交通アクセス≫
★電車:地下鉄谷町線天満橋駅から徒歩約15分
京阪本線天満橋駅から徒歩約15分
≪入場時間≫
★平日:10:00~21:00
土日: 9:00~21:00
ライトアップは毎日日没後に行われます。
≪注意事項≫
★通り抜けは、造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)になります。
★会場内は火気厳禁、バーベキュー・カラオケ等禁止、場所取り禁止、ペット持込不可、飲食禁止、禁煙。