一昔前では、小麦色の肌は健康の印とも言われてきましたが、最近はオゾン層の破壊や紫外線を浴びすぎた場合、皮膚などに害を与えるなどの研究が進み、日焼けはしないほうがいいと言われています。
紫外線対策
これからの季節、紫外線が強くなるに従って紫外線対策が急がれますが、紫外線は季節によって量には差があるものの、一年中私たちに降り注いでいます。
「日に焼けるとシミ、そばかすの原因になる!」と言われていますが、紫外線は真夏だけが強いのではなく、その前の春先から次第に強くなってきているのをご存知でしょうか。
冬場は紫外線が弱いと思って、対策をおろそかにしがちですが、紫外線対策を考えるなら、もうすでに始めていなければならないことになります。
日焼け予防グッズ
日焼け対策グッズは、とてもたくさんありますので紹介しきれませんが、日焼け対策と暑さ対策同時にしなければ、これから夏場に向かっては大変なことになりかねません。
2~3、日焼け対策グッズを紹介しますと、
★バックフリルの日よけ付きハットは、顔と同時に首筋の日焼けを防いでくれそうです。
★アームカバーは、自転車にのるときや車の運転あるいは助手席に乗っている時も 必需品と言えましょう。
★フェイスカバーですが、ここまで完全に顔を隠すと確かに日焼けは防げますが、暑苦しくないですか?
涼しくして、日焼けを防ぐには
★涼しい服の条件は
・体にピッタリくっつかない、ゆるゆるの服。
・汗をかいてもすぐに乾くようなもの。
・フードの無いもの。
・カーデやパーカーの重ね着は暑いので、UVカットのシャツを一枚だけ着る。
★日焼けしない条件は、
・とにかく上下ともUVカット加工品がいいでしょう。
・スカートはダメ、パンツもくるぶしまであるしっかり長いものを。
・胸元が大きく開いていないものがいいと思います。
・長袖シャツの場合、できれば指穴がついているもの。
これだけの条件を満たせばいいと思いますが、なかなか難しいと思います。ですが「ゆるい」もの「UVカット」されているもの「すぐ乾く」ことは絶対はずさない方がいいようです。