ウェッジソールは、サンダルとは限らず、パンプスでもあるそうなので、ウェッジソールサンダルだけでなく、ウェッジソールとサンダルについて。
ウェッジソールとは?
ウェッジソールとは、厚底のデザインの靴をさし「くさび型の靴底」という意味です。
靴底の土踏まずの部分がへこんでおらず、かかと部分が高く、つま先に向かって低くなる船底形のヒールが特徴です。
インヒールの為、安定感があるのでヒールが苦手な人にも安心してお試しいただけると思います。
別名ウェッジヒールとも呼ばれています。ですから、サンダルとは限らず、パンプスでもウェッジソールはあります。ヒールが靴本体と一体化したデザインのものを指します。
今までのスニーカーにはなかった脚を長く見せる効果があるので、ファッションに敏感なモデルやブロガーに注目されている一押しアイテムだそうです。
ウェッジソールサンダルはいつから履ける?
サンダルといえば、素足に履くものというイメージが強いのですが、それでは時代遅れと言われそうで、一般的な意見では、衣替えのシーズンを基準に6月~9月末までとか、頑張っても4月~10月までぐらいがシーズンだという人が多いようです。
ファッションは早取りとか言いますが、それでもあまりにも寒々しいのはどうかと思いますが、これは時代遅れでしょうか。
「オールシーズンOK」という方もいらっしゃるようで、特にビルケンをはじめとする健康サンダル系はちょっとした外出に使うぐらいなら真冬でも違和感なく履けるともいわれています。
また、最近ではサンダルに靴下(ソックス)を合せるというコーディネートが主流となりつつあるので夏以外の春や秋でも靴下と合わせれば全然違和感なく履けるとも言われています。
ということのようですので、ご自身の好みやライフスタイルに応じて自由に履けばそれでいいようです。
そう言われれば、何事においても人それぞれなので・・・。
ウェッジソールサンダルの人気
おしゃれ上手な女性の多くが、ウェッジソール、コルクヒールなど、分厚くて重そうなサンダルやパンプスをファッションに取り入れています。
ウェッジソールサンダルの人気の理由は、なんといってもスタイルアップ効果が高いアイテムだということのようです。
夏の一大勢力、フリンジやマキシ丈スカートなどのボヘミアンスタイルディテールとも相性抜群なんだそうです。
マキシ丈スカートのようにボリュームのあるボトムスは、身長が低い女性にとっては、全身のバランスが取りにくいアイテムなので、ウェッジソールのような厚底はマストになります。
それに、ウェッジソール自体の歩きやすさは、スタイルアップ効果やトレンドとの相性だけでなく注目されています。
重そうに見えますが、見た目のボリューム感と比べて、素材自体が軽いんです。
ウェッジソールは、厚底で脚長効果抜群なのに、接地面はぺったんこで、クッション性が高いため、かかとにも優しく、とにかく疲れにくいということです。