バイク用レインコートを購入する場合、普通に通勤用とかで使う場合と、ロングツーリングを目的としている場合は、レインコートの種類を分けて考えたほうがいいようです。
バイク用レインコート 夏場のロングツーリング
夏場のツーリングの場合、高価なレインウェアは表生地や裏生地がしっかりしすぎて携帯性に欠けて荷物になります。
建物への出入りの場合、どうしても頻繁にレインウェアを着たり脱いだりを繰り返すようになるので、たとえ高価なレインウェアでも透湿性がどんどん悪くなってきます。
夏場の場合は安めのバイク用レインウェアと長袖のメッシュジャケットが一番無難なツーリングウェアと言ってもいいでしょう。
通常はメッシュジャケットで走行して、雨が降ってきたらその上からレインウェアを着るといいでしょう。
肌寒くなってきた時も、レインウェアを上から重ね着すれば寒さも解決できます。
安物のウェアは生地が薄いので、携帯性のめんからいえばかさばらなくていいと思います。かさばって持ち運ぶのがめんどくさいのは困るでしょう。
レインウェアにはブーツカバーも
バイク用のレインウェアは結構着脱の頻度が高いから、扱いも丁寧ではなってきますよね。
高価なものを買って大切に使えればいいでしょうが、バイク用となるとどうしてもレインウェアがあちこちにぶつかったりすれたりと、すぐに傷んでしまいます。
となれば、安いものを頻繁に買い換えるほうが個人的にはお得だと感じるのは私だけでしょうか。
ただし、安いものを買うと言っても、必ずバイク用のものを買うことです。普通のレインウェアじゃ、バイク走行時の風圧で脱げてしまいます。
それと、レインウェアと一緒に買っておきたいものがブーツカバーと防水スプレーです。
当然のことですが、ブーツカバーの購入はロングツーリングには必須と言っても過言ではないでしょう。レインウェア買ってブーツカバーがないのは片手落ちですよね。
ブーツカバーは靴が水で濡れるのを防いでくれるのですが、これもマジックテープ式の安物でいいと思います。
ファスナー式の場合はファスナー部を踏んでしまって、ファスナーが壊れてしまうので、壊れたらあと困りますよね。
もうひとつ、防水スプレーも購入しておきましょう。防水スプレーを吹いてあげればレインウェアもブーツカバーも防水が長持ちします。