気温も湿度も高い真夏に食中毒が多いと思われがちですが、実は年間で一番発生件数の多い時期は9~10月です。
その原因は、夏ばてして体力が落ち、免疫力が低下しているところに、気温の変化による体調を崩しやすいことや、秋は行楽シーズンなので野外での食事が増えることも影響しています。
山々が色づきはじめると、少し遅れて津軽の里も鮮やかな色に染まり、弘前公園の紅葉も1,000本の楓、2,600本の桜が美しく色づきます。
お城の紅葉の中で行われる弘前城菊と紅葉まつりは、1962(昭和37)年に「菊ともみじまつり」の名称で始まりました。