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 口周りの皮膚は特に乾燥しやすく、秋冬だけでなくカサカサの粉吹きに悩む方も多いのです。

 

 どうして口の周りだけ乾燥肌が悪化するかといえば、口周りの皮膚は目の周りと同じように皮膚が非常に薄く、皮脂が出にくいため乾燥しやすいのです。

 
 

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口の周りの乾燥を防ぎ皮がむける原因

 

口周り

 

 体調が悪かったり、もともと体質的に皮膚が過敏症だと、何かのきっかけで口周りが乾燥し粉を吹くような感じで皮がむけることがあります。

 

 そにきっかけは、口紅であったり、リップクリームであったり、あるいは化粧品であったりと、顔や口周りに塗るものによって、乾燥し皮がむけることがあるようです。

 

 口紅やリップクリーム、化粧水などは化学成分が微量に入っているものもあるようで、そのせいで口周りの乾燥がおこり、皮むけがおこるようです。

 

 ですから、今まで使っていたものでも著しく体調不良が起こると、それが原因で口周りの皮むけがおこることがあります。

 

よく動かす口周りは、目の周辺同様皮膚が薄く、少しの刺激でも肌が傷つきやすくなっています。

 
 

口の周りの乾燥を防ぐ方法

 

 洗顔する時に熱すぎるお湯は皮脂を落としすぎてしまい、乾燥を悪化させます。洗顔に最適な温度は32℃くらいといわれています。

 

 口紅などを落とすため、口周りをゴシゴシ擦って洗顔をすると、皮膚の薄い口周りはすぐに荒れてしまい、乾燥してしまいます。

 

 口紅などはゴシゴシ擦らず、メイクリムーバーで先に落とし、洗顔料はきめ細かく泡立て、肌を優しく優しく洗うようにしましょう。

 

 口周りの乾燥が気になるからといって、口周りを何度もパッティングするのはやめましょう。パッティングの摩擦により弱った肌を傷つけてしまうだけでなく、毛細血管が損傷することもあり、赤みの原因にもなりかねません。

 

 カサカサや粉吹きができている口周りは、皮膚のバリア機能が極限状態になっていますから、そんな状態の時に新しく化粧品を換えるのはやめましょう。

 

 まずは肌トラブルを解消してから、保湿力の高い配合成分にも注意を払って交換するようにしましょう。

 
 


 
 

口の周りの乾燥 保湿の仕方

 

 唇も、口の周りもいっしょに保湿できる方法がコットンパックです。お風呂上がりの肌が柔らかくなっているときにしましょう。

 

 コットンにたっぷり化粧水をしみこませたら、口の周りと唇を覆うようにして密着させ、1~2分ほど化粧水を浸透させます。

 

 そのあとコットンを剥がし、クリームなどで水分を閉じ込めるのですが、このときオススメなのが、ワセリンです。

 

 ワセリンは安価で唇にも口の周りにも使える上、保湿力も抜群なので、是非使ってみてください。

 

 唇はリップクリームでも良いと思われがちなのですが、唇は非常に皮膚が薄く、加えて日中も化粧品に触れているので、夜のケアにはなるべく余計な添加物が入っていないものがオススメです。

 

 簡単に出来て効果のある夜の口周りのケア、是非やってみてください。

 
 

口の周りの乾燥による赤みもかゆみも保湿で改善

 

 口の周りの乾燥は、赤みやかゆみをともなうことがありますが、これはすでに口周りの肌が何らかの形で傷ついている証拠です。

 

 この赤みやかゆみを改善するには、やはり口周りの保湿が最善の方法なのですが、あまりにもひどい状態の時には、やはり皮膚科に行って医師に相談しましょう。

 
 
 

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