さつまいもって、ふかすだけでもやきいもにしても、おやつとしておいしく食べられますよね。
そこで、昔からあるサツマイモのふかし芋から作るおやつをご紹介しましょう。
本当に簡単ですから、記事も短いですよ。作ってみて下さい。
さつまいもをふかします
甘いさつまいもがいいですが、その見分け方はよく分かりませんので調べてみて下さい(無責任)。
どのさつまいもでも、出来上がった時にはそれなりにおいしく食べられることは食べられます。
で、さつまいもを作りたいだけの量を皮ごとよく洗って、ふかし器に入れ蒸かして下さい。
でも、さつまいもでなにを作るか分からないのに、量を作りたいだけといっても分かりませんよね。
とりあえず作る場合には、中くらいの大きさのさつまいも3個から5個くらいでしょうか。
さつまいもをふかし終わったら、さつまいもが冷えるまで待ちましょう。お急ぎの時はざるなどにあげて、扇風機ででも冷まして下さい。
ここまでが第一段階です。
冷えたさつまいもを縦に切ります
第二段階としては、冷えたさつまいもを縦に切りますが、輪切りすると繊維が短くなり、ばらばらになりやすいので縦に切って下さい。
厚みはそうですね、1cmから1.5cmの間くらいでしょうか。
ここまでが第二段階です。
輪切りにしたさつまいもを陰干しします
さつまいもは年中売られていると思いますが、このさつまいものおやつを作る時期は、秋から冬にかけてがいいと思います。
つまり、蒸して輪切りにしたさつまいもを乾燥させるわけですが、あまりあたたかい時期だとカビが生えてくるので、少し冷えるくらいの時期がいいと思います。
冷え込みが強くなってくると、陰干しでなくても日に当てて干してもいいです。
さつまいもがどういう状況になったら食べられるか
すでに蒸かしてあるさつまいもを乾燥させるのですから、いつでも食べられるのですが、この場合のおやつで食べる場合には、乾燥の仕方を観察しなければなりません。
乾燥させているさつまいもに、少し白い粉が吹いてくる時で、なおかつさつまいもが硬くならない時が食べ頃です。画像のような状態がいいでしょう。
硬くなってもそれなりにおいしいことはおいしいのですが・・・。食べごたえがあります。
どのくらい干せばいいかというのもお知らせしたいのですが、その時期の乾燥状況にもよりますので、目安としては、干しているさつまいもが少し白くなる部分ができはじめた頃でしょう。
それから少しくらいたっても、先ほど書きましたように少し硬くなりますが、それなりの食べ方はできますので安心して下さい。