秋月城跡「黒門」の周辺には、約20本のもみじがあります。
黒門をくぐり、色づくもみじを鑑賞しながら石段を進めば、垂裕神社(すいようじんじゃ)があります。
もみじの紅葉と黒門のコントラストは大変綺麗で、毎年カメラを構える多くの観光客で賑わいます。
秋月城跡周辺紅葉の時期
秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町です。
紅葉の時期は、例年、11月下旬から12月初旬にかけてです。
黒門周辺にある約20本のモミジの紅葉が赤く染まると、とても素晴らしい眺めとなります。
モミジの赤と黒門の黒とのコントラストが特に素晴らしく、紅葉シーズンには毎年早朝より多くの観光客で賑わいます。
杉の馬場には茶店が並び、ゆっくりと秋月の候を堪能できますよ。
秋月城跡周辺の紅葉は黒門周辺が見どころ
1623(元和9)年、黒田長政の遺言により秋月藩が成立したとか。
翌年、初代藩主長興(長政の三男)が秋月城を築城しましたた。
秋になると、周辺にある約20本のモミジが鮮やかに紅葉し、県指定有形文化財である黒門を一層引き立てます。
秋月城址 黒門以外のおすすめ紅葉スポット
黒門から歩いておよそ10分の高台にある「時櫓(ときやぐら)」がおすすめです。
ここからは秋月城下を一望できます。
秋月城趾への交通アクセス
【電車】甘木鉄道甘木駅から秋月行きバスに乗り約20分郷土館前下車徒歩10分
西鉄甘木駅から秋月行きバスに乗り約20分郷土館前下車徒歩10分
【車】大分自動車道甘木ICから国道322号経由で約20分
【駐車場】甘木駅から秋月方面に行くバスはありますが、本数が少ないです。
ですから秋月城跡の紅葉見物は車の方が便利かもしれません。
駐車場はいくつかあります。
メインの駐車場:約300台
普通車400円
大型バス2,500円
マイクロバス1,300円
★紅葉の時期は大変混み合います。駐車場へ入る車の列もできます。