函館の「遊ぶ」「観る」「歴史」「自然」「交通」「街並」「名所」「買う」「温泉」などの観光スポットのうち「名所」「買う」「遊ぶ」をほんの少しご紹介しましょう。
函館の「名所」観光スポット
【函館山】
函館市を見下ろす山。山頂から眺める夜景は、香港、ナポリと並ぶ世界3大夜景として有名なところです。ロープウェイを使うと約3分で山頂に到着します。展望がすばらしいレストランもあります。
【日暮山展望台】
眺望のあまりの美しさに気が付いてみると、日暮れであったことからこの名があるといわれる景勝地です。駒ヶ岳の裾野に広がる3つの湖沼や、山野の織りなすパノラマが素晴らしいところです。
【五稜郭タワー】
徳川幕府が幕末の北方経営の拠点として建設した、特別史跡「五稜郭」の外側に立つ高さ約107mの展望台です。眼下に星形の城郭を確認でき、函館山、函館の市街地などすばらしい眺めも一望できます。
【恵山岬灯台】
紺碧の海を背に立つ白亜の灯台。遊具のある公園が整備され、灯台資料館やホテルなどの施設も併設しています。
函館の「買う」観光スポット
【函館朝市】
函館駅から徒歩すぐという特等地に、約250もの店があります。鮮魚、農産物、乾物など、扱う商品もバラエティ豊かにそろっています。リーズナブルな値段で、新鮮な味覚を楽しめるところです。
【しかべ間歇泉公園】
武家屋敷風のアミューズメントパーク。目玉は約10分ごとに100度の熱湯が噴き上がる間歇泉。温泉気分が味わえる足湯や、間歇泉のメカニズムを紹介するコーナーもあります。
【函館駅】
1902(明治35)年に鉄道が開通、出入り口からホームまで段差なしで行けるバリアフリーの駅舎は、1階は書店やカフェ、土産店が入り、2階はレストランとギャラリーがあります。
【うにまるモニュメント】
奥尻島の特産物である「キタムラサキウニ」をモチーフとした、高さ13mの巨大モニュメントです。トゲの数は120本あり、夜になるとトゲの1本1本が光り輝きます。
函館の「遊ぶ」観光スポット
【大沼国定公園】
明治初期から皇族や外国要人に愛されてきた大沼は、駒ヶ岳の山麓に広がるゆったりとした風景が魅力です。秋の風物詩であるワカサギ漁が始まる頃、湖畔はカエデやナラで鮮やかになりとっても綺麗です。
【イクサンダー大沼カヌーハウス】
自然とふれあうためのアウトドアメニューが揃っています。小沼カヌー巡りツアーなどは、ビギナーや子供でも安心して参加できます。
【ネバーランド・ツアーオフィス】
大沼でカヌーに乗れるのがネバーランド・ツアーオフィス。インストラクターとともに水上で遊びながら、カヌーの技を上達させるコースがあります。申し込みは2名以上で予約制となっています。
【サニーズステーブル】
1年を通じてホーストレッキングが可能です。ガイドの説明のもと、体験乗馬や駒ヶ岳4合目まで登る本格的な3時間半コースなどのさまざまなコースが楽しめます。コースにより飲み物や軽食も付いてきます。