春に財布を買い、使い始めると縁起がよく金運アップにつながるのだとか。
私は試したことはないのですが、いろんなところでたびたび出てくるので、その春財布について調べてみました。
春財布とはいったい何なんでしょう。
春財布 2018年
春に購入する財布のことを「春財布」といいます。
「春財布」はお財布がパンパンに「張る財布」と言われ(語呂合わせですが)、金運が上がり縁起がいいとされているんですよね。
特に新しい年の始まりには心機一転、財布も新しくして縁起のいい財布で金運アップを目指したいでしょう。
金運が上昇する春財布を買うと、カードやレシートでいっぱいの財布からお札がいっぱいの財布になるかも知れませんよ。
春財布 2018年に買うのはいつまで?
春に買うから春財布というのだそうですが、その春とはいったいいつからいつまでを春というのでしょうか。
新春と言われるのですから、おそらく春の最初は1月1日でしょう。でも、昔の人は元旦から財布の紐を緩めると一年中ゆるくなるといって嫌っていましたし、そもそも元旦からお店が開いているようなことはありませんでした。
それはさておいたとしても、ではいつまでが春なのでしょうか。
暦の上で夏が始まる日とされている「立夏」の前日までが春だと解釈されるのかも知れませんから、1月1日から「立夏」の前日までが春としましょう。
ところで、立夏は毎年同じ日ではないのです。2018年の立夏は5月5日こどもの日だそうですよ。
ま、財布も4ヶ月もの長い間に購入すれば、春財布と言われる訳ですから、そこまでの間に、金運の上昇する縁起のいい財布を購入しましょう。
春財布は使い始める日も決まっていますよ
春財布を買ったからと行って、いきなりその日から使ってはいけません。チャンと使い始める日を確認してから使って下さい。
春財布を使い始める日は、財布を購入する日よりもさらに重要だといわれているんですよね。
結構面倒なようですが、縁起のいい日から使い始めるというのはいいことで、財布を使い始める吉日があるのです。
★まずは大安の日
★一粒万倍日
★寅の日
★天赦日
とある訳です。
吉日が重なった日がいいでしょうから、その日に使い始めましょう。1月1日から5月4日までの間に、これら吉日の重なる日は
1月11日(木) 一粒万倍日+ 大安 〇
2月 1日(木) 一粒万倍日+ 天赦日 ◎
2月 3日(土) 寅の日+大安+節分 ◎
2月15日(木) 天赦日+大安+寅の日+不成就日 ×
2月26日(月) 一粒万倍日+ 大安+不成就日 ×
3月11日(日) 一粒万倍日+ 寅の日 〇
3月23日(金) 一粒万倍日+ 寅の日 〇
4月 4日(水) 一粒万倍日+ 寅の日 〇
縁起のいい日が重なる場合でも、2月15日と26日はダメなようですね。
縁起のいい日に春財布を買って、縁起のいい日に春財布を使い始めて、ぜひ金運をアップして下さい。