ご存知のとおり、身体が冷えてしまうと、基礎代謝が低下してしまいます。
健康な身体づくりには、基礎代謝をアップさせることが大切です。基礎代謝アップには身体を温める事が大切です。
冷えに悩む人は腹巻きをすることです。腹巻きは身体の中心である内臓を温め基礎代謝アップをはかることができます。
冬の必需品腹巻き
現代人は生活環境や食習慣の変化、運動不足などから、昔に比べて「体が冷えやすい」状態になっているそうです。
「冷えは万病の元」ともいわれますが、身体が冷えると血流が悪くなり、内臓も冷え、基礎代謝も落ちてしまいます。
そこで寒くなってくると、身体を温めるのに腹巻きをする人が増えてきました。腹巻きというと昔のイメージではオヤジの必需品のようなものでした。
しかし、最近ではオシャレな腹巻きやいろんな用途の腹巻き、腹巻きパンツとか腹巻キャミソールとか腹巻きタイツなどなど、自分の思うような腹巻きを手に入れることが出来るので、冬の必需品ともいえるようになってきました。
腹巻きの効果
「腹巻きは、下着のひとつで、腹を寒さや冷えから保護するためや、腰への負担を軽減する目的で巻き付けたり覆ったりする布、もしくは毛糸で編んだもの。」とウィキペディアには定義されています。
つまりは、腹巻きは、おなかをあたためてくれるものです。ですからおなかの弱い人はもちろんですが、腰痛持ちの人なら痛みの緩和にも役立ちます。
それに、腹巻きを着用すれば自然と血流がアップしますので、次第に冷えの改善やむくみ軽減へと繋がり、代謝もよくなっていきます。
お腹を温めるということは、便秘を解消したり太りやすい体質から抜け出ることにも繋がります。また、女性の場合は月経痛や不妊解消にも効果が期待できるのです。
腹巻きのおすすめ素材
基本は暖かいものということで、暖かさを重視するならやっぱりウールでしょうか。
腹巻きでダイエットということも考えられているようなので、ダイエットを意識するなら、遠赤外線素材がオススメかと。おなかまわりを温めることで代謝もアップしますので、ダイエットに効果があるのかも。
特にお腹が弱い人や生理痛のひどい人には、便利なカイロポケット付きもありますが、使用に当たっては低温火傷に注意して下さい。
吸湿発熱加工素材なら、薄手なのでアウターにひびく心配もなく、万が一、チラリと見えてしまっても、パッと見で腹巻きとは気づかれないでしょう。
シルクの保温力の源は、絹の繊維1本1本の間にたっぷりと空気を抱え込み、温められた空気を外に逃がさないからといわれています。
シルクは薄くて保温性や吸放湿性にも優れ、冬は暖かく、夏は涼しい素材なので「オールシーズン」使えます。
夏場に汗をかいてもベタつかないので、エアコンがきき過ぎたオフィスでの防寒対策にもぴったりです。