新聞や雑誌を縛って片付ける時、いつもグスグスになって困っていませんか。ひものかけ方によって、新聞紙や雑誌を裏返したりして動かすことなくぎゅっと結ぶことが出来ますので、大変助かります。
ひもを輪っか状にします
写真のようにひもを輪にします。
左のひもの長さは、ひもがクロスしたところから新聞紙の縦の長さくらいにします。
下の方のひもの長さも左のひもの長さと々くらいにします。どちらも短すぎないようにしないと新聞紙が結べませんから、そのあたりは適当にお願いします。
ひもの上に新聞紙を乗せます
新聞紙の一方の角が輪の中に入るように、ひもの上に載せます。
写真でお分かりと思いますが、新聞紙を横にしましたので、先に書きましたひもの長さも、新聞紙の長い方にあわせました。
縦にしても横にしてもどちらにしてもいいのですが、その場合にはひもの長さをそれぞれにあわせて適当に決めて下さい。
下側のひもを輪に通します
写真の新聞紙下側のひもを輪に通して、左の方に持って行きます。
この時にひもが十文字になりますが、十文字の部分が出来るだけ新聞紙の中央に来るようにして下さい。
左側にあるひもと結びます
輪を通したひもを、新聞紙左側にあるひもと結べば完成なのですが、きつく結びながらひもの十文字の部分を新聞紙の中央部分に持って行くようにして下さい。
つまりバランスがとれるようにして、ひもをきつく結ぶ方が後で崩れない秘訣(というほどではありませんが)です。
私は今まで、ひもを一直線上にした上に新聞紙を乗せ、ひもをクロスさせた後に新聞紙を返していたものですから、この時にそろえていた新聞紙が崩れてしまっていました。
今回紹介したやり方ですと、新聞紙が崩れる心配もなく、きつく結べば後もグスグスになる心配もありませんし、早く結べます。一度試してみて下さい。