風邪や花粉症などでかんでもかんでも出てくる鼻水、つらいですよね。
鼻水のかみすぎで鼻や鼻のまわりが赤くなりヒリヒリして肌荒れしていませんか?
毎回ティッシュで鼻をかんでいると、いつの間にか鼻のまわりが赤くなりヒリヒリ痛くなってしまいます。
そんなになる前に鼻のかみ方と痛くならないティッシュをご紹介します。
鼻水のかみ方
鼻水が出てかまないと気持ちも悪いので、放っておくということはないと思いますが、放っておくと肌荒れします。
そこで、赤く痛くならない鼻のかみ方ですが、片方ずつか見ましょう。それも「チーン」と強くかむのでなくやさしくかみます。
かんだ後はティッシュで、これもゴシゴシこするような拭き方ではなく、やさしく拭いて下さい。
これらのことにより、かなりの効果が期待できます。
ティッシュを変えましょう
さらにやさしく鼻をかむには、ティッシュペーパーも変えましょう。
保湿成分が含まれているローションティッシュを使うと、普通のティッシュを使うのに比べて、かなり肌の荒れは違ってきます。
ただ、このローションティッシュはお値段が高めなので、大量に使用するには少しお財布に影響が出ます。
商品をご紹介しておきましょう。
大量に消費するのでもったいなく感じるかもしれません。
手軽に作れるローションティッシュ
鼻水が出るということは、大量にティッシュを使用することになりますので、市販のローションティッシュは思い切って大量に使うという訳にはいかないかも知れません。
そこで、ローションティッシュの作り方をご紹介します。
まず材料ですが、
★普通のティッシュ
★スプレーボトル
★グリセリン
★天然にがり
★水
を用意して下さい。
作り方は
スプレーボトル 150mlくらいのものに
水 100ml
天然にがり 小さじ1
グリセリン 小さじ1
を入れてよく振って混ぜて下さい。
これを普通のティッシュペーパーに噴霧してやると、ローションティッシュの出来上がりです。
グリセリンがない場合は、手持ちの保湿化粧水を代わりに使用してOKですよ。
作ったローションのスプレーボトルは、冷蔵庫で保存し、1週間ほどで使い切って下さい。
ところで、このローションティッシュをつくるローションに入れる「にがり」には、鼻水を抑える効果があるといわれています。
ですから、売られている「やわらかティッシュ」にはない、鼻水を緩和させる効果が期待できるのです。
お財布にもやさしく、鼻水抑制の効果も期待できる「ローションティッシュ」。作ってみられてはいかがでしょう。
ひどくなった赤いヒリヒリを直すには
鼻水を絶え間なくかんでいると、どうしても鼻とその周辺は赤くなりヒリヒリしてきますが、そんな時に効く薬をご紹介します。
★オロナイン
★リップクリーム
この二つが効果があります。
オロナインは「ひび」「きりきず」「すりきず」に効果があるとされていますので、夜寝るときに塗ると、次の朝にはヒリヒリはかなり軽減されています。
また、「リップクリーム」もお持ちだと思いますが、リップクリームも効果的があります。
少しでも鼻のまわりがスッキリするといいですね。