寒くなってきて、こたつを引っ張り出し、いざ電気のスイッチをONにしても、こたつがつかない。
寒いしさみしいですよね。
そのこたつ、コードが壊れていませんか?
こたつのコードは共通?
こたつのコードは共通の場合がありますから、こたつ本体が壊れたと思う前にこたつのコードを交換してみましょう。
こたつのコードには、本体に接続するところが2穴の場合と3穴の場合があります。
3穴の場合は、大体値段の高いこたつで、コードの途中に温度調節のツマミなどがついているタイプが多いです。
値段も安価で割と小さめのタイプのこたつは2穴タイプが多く、コードの途中にはONかOFFかができるだけのスイッチがついています。
ですから、3穴タイプは共通性がない可能性が高く、2穴の場合は共通性が高いと言えます。
こたつのコードは2穴なら交換できる?
コードの途中の被服がぼろぼろになっていたり、こたつ本体との接続部分のところの被服などがぼろぼろになっている場合などは、コードが断線している可能性があります。
また、こたつコードの途中にあるスイッチが壊れている場合もありますから、こたつがつかないからといって、こたつの本体が壊れているという可能性は低いと思います。
そこで、こたつのコードが2穴の場合なら、こたつが壊れたと思う前にホームセンターなどで1000円くらいで売っていますので、コードを交換してみましょう。
意外にそれで解決することが多いと思います(ただし、完全な保障は出来ません。ご自分の責任の範囲で)。
こたつのコード3穴の場合は?
ところで、こたつコードが3穴の場合には、コードの中間にこたつの温度を調整するものが入っているはずです。
この温度調節器は、こたつのメーカーによって形式が違う可能性が高く、2穴のコードのように“交換してみましょう”という訳にはいきません。
この場合にはメーカーに問い合わせてみましょう。
コードが古くなっていたり、2穴のところでお見せした写真のようになっていた場合には、コードの交換も考えてみた方がいいでしょう。
いずれにしても、3穴の場合にはコードに共通点がないことが多いので、自分で勝手に交換しない方がいいです。火災の原因になることもありますから。
まとめ
こたつのコードが2穴の場合には、共通性があるので自分で交換しても大丈夫です(ただし、完全な保障は出来ません。ご自分の責任の範囲で)。
しかし、コードが3穴の場合には、温度調節機能付きのコードですから、自分で勝手に交換しない方がいいでしょう。
3穴の場合には必ずメーカーに問い合わせて下さい。