照明器具をLEDに変える問題点は?

 この春新しく独立して生活している人や現在つけてある家庭の照明器具を、LED照明に変えて節約したいと思っている人は多いと思います。

 

 LED照明器具が出始めた頃に比べると、値段も格段に安くなっていますので、取り替えるチャンスかもしれません。

 
 

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照明器具を白熱電球からLEDに変えると

 

 LED電球は従来の白熱電球と同じ口金に装着でき、白熱電球に比べるとその消費電力は6分の1から10分の1くらいまで下がります。

 

 例えば、「白熱電球60W型に相当する明るさ」というLED電球の消費電力は10W程度ですから交換すれば、消費電力を80%以上削減できることになります。

 

 「単純に交換するだけでこんなに節電になるなら、早く交換しよう」と思った人もいるかもしれません。

 

 確かにLED電球の導入はそれほど難しいものではありません。しかし、交換する場合に注意しなければならないこともあります。

 
 

白熱電球からLED電球に交換する注意点

 

 照明用電球の多くが採用しているのは「E26」という口金と「E17」という口金ですが、E26とか、E17という名称の26とか17とかは、口金の直径になります。

 

 E26口金なら直径が26mmで、E17口金は直径17mmということです。

 

 LED電球を入れている箱に対応口金が明記されてあるので、間違わないように購入してください。

 

 もうひとつ注意しなければならないのは、電球を調光、つまり光を強くしたり弱くしたりできる設備を使っている場合、通常のLED電球は使えません。

 

 調光器が付いている場合は、パッケージに「調光器対応」とあるものを探す必要があります。少し割高になりますが調光ができるようになります。

 

調光器対応

 

 また、バスルームの照明など、照明器具をカバーで覆っている「密閉型器具」の場合ですが、LED電球はあまり発熱しませんが、発熱しないということではありません。

 

 ですから、バスルームなどで照明器具をカバーで覆っている場合も、LED電球はそれに対応したものを購入する必要があります。

 

 そこで、「調光器対応」のLED電球と同じように、「密閉型」のLED電球に取り替えてください。

 
 

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LED電球の明るさ表示

 

 LED電球の明るさ表示は、LED電球のパッケージに「白熱電球60W相当」のような記述がある製品もありますが、メーカーによって基準が異なり、同じような表現でも明るさがまちまちということがあるんです。

 

 「白熱電球何W相当」という表示は、今までの白熱電球で慣れているので、親切だとは思いますが、必ずしも同じ明るさではないというのはいただけません。

 

 パッケージに記してある白熱電球と比較して、明るさが足りないということで経済産業省の指導を受けたメーカーも存在するといいます。

 

 そこで明るさの単位であるlm(ルーメン)という表示に変わったのですが、これが今まで使っていないので分かりにくいのです。

 

ルーメン表示

 

 元々、W(ワット)そのものは、電力消費を意味する単位ですから、明るさを表すこと自体に問題があったのでしょうが、今さらlm(ルーメン)を使われても戸惑いますよね。

 

 lm(ルーメン)を使うようになってから、たしかに明るさの比較は正確にできるようにはなりましたが、よく分からないというのが本音ではないでしょうか。

 

 そこで日本電球工業会は、LED電球の明るさと白熱電球や電球型蛍光ランプと比較した資料を公開しています。

 

明るさ比較

 
 

 これを参考に、LED電球を購入してください。

 
 

蛍光灯とLED電球

 

 LED電球が節約できることばかり強調しましたが、確かに白熱電球をLED電球に交換するとその節約度は大きいのですが、蛍光灯ではそれほどの節約にはならないと思います。

 

 ただし、LED電球、LED電球と言われている現在、蛍光灯の需要が下がり続けているのだそうです。

 

 そのうち蛍光灯はなくなるかもしれません。

 
 
 

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